【出産準備】妊娠初期 妊娠2か月(4〜7週)の気をつけること・やっておくこと
ご妊娠おめでとうございます
お腹に新しい命が宿り、とても嬉しくて感動的ですよね
同時に、
- 赤ちゃんは元気かな?
- 何だか体調が変わったな
- 出産までに何をすればいいの?
などの不安もたくさんわいてきたと思います
この記事では
妊娠2か月の気になること・やっておくことを説明します
体の変化
私の場合は妊娠希望があったので、何となく”これは妊娠したかも”という感覚がありました
- 熱っぽい 高いときには37.5度くらいありました
- 寒気
- 吐き気
- 眠気 とにかく眠かったです
時間があればとにかく寝る、食べやすいものを食べて乗り切っていました
この時期は酸っぱいものが美味しく感じられたので、トマトや柑橘をよく食べていました
また市販のレモン果汁を水に入れて、レモン水にして飲んでいました
つわりによる脱水には注意が必要なので、 水分は少しずつこまめにとっていました
周りには妊娠をいつ伝えるか?
仕事や体調のことを考えれば、早めに伝えたほうがよいですが、
流産など、もしものことを考えると周りに伝えるタイミングを迷いますよね
- 嬉しくて少しでも早く周りに伝えたい
- 安定期に入ってからにしたい
- いつ伝えるか特に決めていなかった
色んな意見があると思います
この時期に気になる流産については
- 流産の可能性は妊娠初期ほど高く、流産の8割以上は12週未満で起こるとされています(日本産婦人科学会)より
- また妊娠9週は流産の壁とよく言われるように、 8から9週目の受診で流産宣告されることもあります*)
とされています
*)妊娠初期に赤ちゃんの心拍を確認した健診の次に、”前回は確認できた心拍が停止しました”と流産の宣告をされることがあります。9週前後の健診で起こりやすいため、流産の壁といわれています
私は9週で受診した時に、産婦人科の先生に相談したところ
“職場の配慮が欲しいなら、直属の上司には早く伝えた方がいい”とアドバイスをもらい
9週の受診後に職場の上司と、両方の実家に伝えました
また上の子には、一緒に走って遊べなくなること、お腹に乗って欲しくないことを説明する必要があったため、妊娠発覚後すぐに伝えました
流産の可能性のある時期、周りの人たちに配慮をお願いしたいことなどを考えて、伝える時期を検討すると良いと思います
葉酸をとる
葉酸はビタミンB群の一種で
- 妊娠初期に葉酸が足りないと、神経の発達に関係する先天異常(二分脊椎症、無脳症など)をおこす可能性が高くなります
- 妊娠初期に葉酸のサプリメントを摂取すると、二分脊椎症、無脳症などのリスクが下がります
- 取りすぎると別の健康被害が起こる可能性があるため、適量を守ってください
- (厚生労働省:妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針)より
上記が報告されています
葉酸のサプリメントで先天異常のリスクを下げると言われているので
適正量を守って、葉酸のサプリメントを摂取してください
パートナーにして欲しいこと
この時期にパートナーにして欲しいことは↓
- 外見は変わりないのですが、体調がとにかく悪いです。熱・吐き気・怠さがつらい、、、とにかく安静にしたかったです
- 流産の可能性の高い時期であるという知識を持ってほしいです
- 上のお子さんがいればお世話を担当お願いします
どうぞよろしくお願いします
症状は人それぞれですが、妊婦さんがなるべく休めるようにお願いします
まとめ
- 見た目以上に体調が悪いので、無理しないで休んでください
- 妊娠報告のタイミングは流産の可能性の高い時期、個々の事情を考えながら決めるとよいです
- 葉酸の摂取を意識してください
引き続きお身体を大切になさってくださいね